しおまみれ

味は塩み、写真は言葉でうまみがでる。

喫茶 こまち エスプレッソ

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 コーヒー好きというのはすごく堅物で、コーヒーはブラックがどんなときでも一番でだったりする。

 カフェラテやカプチーノを頼む輩は…というひともいるがエスプレッソはそんなコーヒー好きをもうならせるコーヒーだ。

しかしながら私の周りでは好んでエスプレッソを飲む人はいない。

 そもそも、エスプレッソは認知度が低いのか「苦いコーヒーですがいいですか?」「量は少ないですがよろしいですか?」とあまり周りの人が飲みたいと感じさせないのだからこれまたすごい。

なによりもエスプレッソがおいしいお店も聞きませんね。

行きつけの喫茶店の店主が台湾に買い付けにいってるということなので場所をかえて喫茶こまちへ。

馬場川通りを眺めながら昼下がりのエスプレッソは優しくまぶたを開かせる。

萩原朔太郎の愛したカレー、レストランポンチを巡る。

 大正時代から継ぎ足しで作られているカレー。気まぐれカレーを頼めば、目玉焼き、ハンバーグ、牡蠣フライ、ヒレカツと豪華てんこもり。

 

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SMC Takumar 50mm f1.4

ゴミはアートになりうるか

ゴミをアートにかえるみたいなことを良く聞く。

ゴミという言葉をつかわなければいらなくなったものとつかえないものひつようのないものといろいろと表現が出来る。

しかし、一番私たちの目にしているゴミは袋に入ったなまものを含むあの袋だ。

ゴミを何でもアートにといいつつも袋のままのゴミはアートには使いたくない。

あぶらぎってるものも然り。

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Super-Takumar 1:50/1.4

いせさき初市。上州焼き饅祭で巫女が舞う。

 

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  群馬の各地に名店を備える群馬の名物焼きまんじゅう

 それを新年にどかんと焼くのだから群馬の焼きまんじゅう好きは捨てたものではない。

場所は伊勢崎の伊勢崎神社。普段なら静かなこの神社もこの時期だけは人だかりができる。 

 直径55cm、普通のまんじゅうの実に300倍もあるまんじゅうを4つ火であぶり巫女さんがたれを塗って焼きまんじゅうへと仕上げていくのだ。

豪快に荒々しくたれを塗る巫女さんの姿がとても美しい。

 

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焼きまんじゅうを巫女さんがアピール!!頑張れ群馬!!

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おまんじゅうはもちろんおはらいをしたもので、毎年年男年女が一文字づつ書いたものを焼いていく。

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一番大変なのはタレを塗った焼きまんじゅうをひっくり返す作業で、高温に熱されたタレが飛び散り手にかかるらしくこの作業は尋常なことではないらしい。

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SMC Takumar 1:50/F1.4

前橋初市 高崎だるまは電気羊の夢を見るか

初市と言えばだるまを買うのが北関東の習わしであるが、

今年のだるまはひと味癖のある羊のだるま。

日本のだるま発祥の地高崎だけあって、ガンガン行こうぜ感が伝わってくる。

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SMC Takumar 1:50/F1.4