いせさき初市。上州焼き饅祭で巫女が舞う。
群馬の各地に名店を備える群馬の名物焼きまんじゅう。
それを新年にどかんと焼くのだから群馬の焼きまんじゅう好きは捨てたものではない。
場所は伊勢崎の伊勢崎神社。普段なら静かなこの神社もこの時期だけは人だかりができる。
直径55cm、普通のまんじゅうの実に300倍もあるまんじゅうを4つ火であぶり巫女さんがたれを塗って焼きまんじゅうへと仕上げていくのだ。
豪快に荒々しくたれを塗る巫女さんの姿がとても美しい。
焼きまんじゅうを巫女さんがアピール!!頑張れ群馬!!
おまんじゅうはもちろんおはらいをしたもので、毎年年男年女が一文字づつ書いたものを焼いていく。
一番大変なのはタレを塗った焼きまんじゅうをひっくり返す作業で、高温に熱されたタレが飛び散り手にかかるらしくこの作業は尋常なことではないらしい。
SMC Takumar 1:50/F1.4